遠隔で操作?!

依然としてコロナ禍の収束の目処が見えず緊急事態宣言下の東京の端っこ堀切菖蒲園から「メガネの染谷」です。

現在、時短営業(10:30~19:00 水曜定休)にて営業中です。

改めて当店のコロナウイルス対策についてお知らせです。

入口に消毒スプレー、定期的な換気、検査機器や手に触れる場所の定期的な除菌、スタッフの検温、マスク着用など基本的な事は当たり前になりました。

それらに加え当店ではこちらの機器を導入しました。

NIDEK AR-F
NIDEK AR-F

メガネ屋さんでメガネを作った事がある方はご存知かと思いますが、ここを覗くと

NIDEK AR-F

遠くに気球や家が見えるあの機械です。

これのどこがコロナウイルス対策なの?

実はこれ遠隔で操作する事も出来るんです。

NIDEK AR-F

すごいでしょ?

NIDEK AR-F

メガネ屋さんはこういう画面を見て操作しているんですよ。なかなかこっち側の画面を見る機会なんてないですよねw

他覚的屈折検査に使用するオートレフラクトメーターという機械なのですが、コレでおおまかな屈折状態や調節力が把握できます。

この後に行う自覚的屈折検査(検者と被検者のやり取りで進める)をスムーズに進める為の予備検査的機械といえます。

正確な屈折度数は自覚的屈折検査によって求めて、最終的な度数を決定します。

実はそこでも新兵器を導入しました!

こちら!

NIDEK SC1600-POLA
NIDEK SC1600-POLA

ずーっと欲しかった視力表です。

昔から当店では5メートルの距離をとり、明るさの変えられる照明を完備しています。

不必要な調節の介入を防ぎ、なるべく自然な状態での測定を行う為です。

だから売り場は狭いです…

という事でメーカーさんは請求書を置いていかれました。

頑張って働きます!