偏光レンズ「RARTS」のサンプルを持ち出し撮影に行ってきました。
「RARTS」と書いて「アーツ」と読みます。
感性を刺激する、アーティスティックレンズ「RARTS」って実際どんな見え方?って所を今日は掘っていきます。
写真は全てシャッタースピード、f値固定、加工なし、トリミング少々、です。
目指すはご近所、水元公園まで車を走らせます。
早速わざとらしくダッシュボードに置いてある紙っペラの映り込みが鬱陶しいです。
RARTS越しで見ると
スッキリです。
RARTSが乱反射を防いだ瞬間です。
到着すると豪快な根っこが目に入ったので撮ってみました。
まずは裸眼
そしてRARTS越し
裸眼だと枝の映り込みが鬱陶しかったり、水面の反射で根の様子が分かりづらいのに対し、RARTSはしっかり見逃しません。
ちなみにこれはエクスプローラーというカラーを使用しました。今回の撮影ロケーションでは万能なカラーに感じました。
と、ここで重大な事に気付きました。
ここまでISO感度がオートになっていました。すみません。
気を取り直して、ここからはシャッタースピード、f値、ISO感度、全て固定、もちろんノー加工、ノーギミック、ノー小細工で全12色越しの景色です。
スライドバーを左右にスライドさせながら見てください。
緑、土のコントラスト、水面の反射や映り込みなど意識してチェックしてください。
左にスライドでカラー、右にスライドで裸眼です。
エクスプローラー
偏光効率99% 視感透過率31%
スプルースグリーン
偏光効率99% 視感透過率36%
ハバナ
偏光効率99% 視感透過率11%
カーマインコパー
偏光効率99% 視感透過率26%
スティングレイ
偏光効率76% 視感透過率47%
アンバーブラウン
偏光効率99% 視感透過率28%
グラファイトグレー
偏光効率99% 視感透過率27%
トリードベンド
偏光効率76% 視感透過率45%
フォレストグリーン
偏光効率99% 視感透過率17%
ラグナブルー
偏光効率99% 視感透過率27%
ロスカボス
偏光効率99% 視感透過率11%
マゼランブルー
偏光効率99% 視感透過率23%
カメラのセッティングがいまいちだったかもしれませんが、何となく空気感は伝わりましたか?
カラーの特徴はさまざまですが、全てにおいて雑光がシャットアウトされた、やさしい光がお伝え出来ていれば幸いです。
偏光レンズ=釣り。だけではなく、RARTSには普段使いにバッチリと感じるカラーもございます。
コーティングもタフなの揃っていて色々選べます。機能的観点、見た目的観点、しっかりアドバイスさせていただきます。
度なしでも、よりクッキリ。これはいよいよ試さない理由が見つからなくなってきました。
是非、素晴らしい体験をRARTSで!
RARTS越しの水元公園は美しかったです。
オマケ